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庶民はAI&ロボットに仕事を完全に奪われる心配がないと言える理由

投稿日:2019年6月4日 更新日:



こんにちは。たくです。私もプログラミングを学んでいることもあり”将来AIに仕事を奪われる”ということをよく聞きます。


本当に仕事を奪われてしまうのでしょうか?そんなことを書いてみたいと思います。

AIとは何者か?

簡単にAIについて説明させていただきます。AIとは  Artificial Intelligence(人工知能)と呼ばれ、 知能を研究する学術分野です。


言語や推理、問題解決などを通して人間としての機能を再現します。 特にプログラミングの人工知能学習本ではデータ解析、機械学習、深層学習、画像認識、映像認識などが主にあります。


実際巷で呼ばれているAIとはかなり広い概念のようでロボットの頭脳から単純作業の効率化まで幅広く取り扱われています。最終的には人間の五感と思考を再現することのようです。


特に現在の技術で人間の目は、かなりの精度で再現可能になりました。

  • 監視カメラのデータから人物を自動で見分ける事、
  • 台の上に置いた商品を自動判別して清算するレジスター、
  • まるで人間と会話するかのようなAIスピーカーやチャットボット、
  • 映像からLocalization(局在)と呼ばれる”ここはどこか”を判別すること、

など、いろんなAI技術が生まれています。AIをハードであるロボットとつなげれば人間の動作を再現することが出来るようになります。


もはや映画ターミネーターやアイロボットの世界が現実になろうとしているのか?ってレベルの話です。

本当に仕事が奪われてしまうのか?

AIの最大の強みはコンピューターならではの計算力の正確さと迅速さ、そして取り込んだデータの容量に伴ったデータの膨大さがあります。この2つがあることにより、生身の人間よりもはるかに正確で優秀なのです。


AIやロボット産業の発達により、間違いなく現在人の手で行われている仕事の一部は取って代わられます。


では取って代わられてしまう仕事は一体なんでしょう?

AIに奪われてしまう仕事

結論から言うと知識労働、知能労働の単純作業のほとんどはAIに奪われます。職種では事務仕事のほとんどはAIに取って代わられます。


経理、法務、人事などを代表される組織の管理的業務はその筆頭です。効率化や知識(法律や手順など)に則って業務を進める仕事でありデータを保存・活用できるAIが最も得意とするところだからです。


また業種で言うと金融業界、情報業界、広告業界などは特に産業全体でAI化が急速に進むと予想されます。


こちらも同じで従来よりシステム化をすることが是とされている産業はそのままAI産業へ引き継ぐことが最も効率的だからです。


大手金融機関が次々とAI導入の発表とそれに伴う人員削減を発表しています。この傾向はこれから長く続いていくと思われます。

AI・ロボット革命の弱点は”ハード”にある?

AIに絡む事業を展開している会社は星の数ほどあります。


個人でもGoogle開発のtensorflowなどの機械学習フレームワークを利用することにより簡単にAIシステムやサービスを開発することができます。


しかしその反面、独立系企業でロボットを作る会社はそれほど多くありません。


上場企業だとサイバーダインが有名ですがそれでもAI・ロボット革命が近づいているという割には大きな産業が勃興していっている感覚が無いのです。(個人的感想です)


トヨタ自動車のようにもとからある自動車という商材に自動運転機能というAI技術を付加する例は全産業で加速的に起こっていますが独自でロボット開発を始めようとする企業はあまりないように思われます。


何故か。


今の世の中の状況で新規に事業を起こすとき”ハード”を持つことをトコトン嫌がるからです。どこの会社もハードという嵩張る在庫を持ちたくない。


20年~10年前まではどこのネット企業も自社にサーバーPCを持っていました。自社のサーバーを構築してネットサービスを作る。


しかし今の情報起業で自社サーバーを持つ会社はどんどん減りAmazonのAWSやDegital Ocean,heroku,さくらなど一部の企業がネットサーバーインフラを担うようになってきました。


これ自体は産業の分担と効率化なので特に問題はありませんが社会全体で如何に”在庫を持たないか”ということが大きな経営課題になっている社会で本当に絵にかいたようなロボット産業訪れるのでしょうか?


ある時点で成長は緩やかになるように思われます。新しい企業は増え続け、その中でAI関連企業の割合は相当高いです。


しかし”ソフト”を作る会社が圧倒的に多いです。AI技術を開発して、ハードを持っている一部の企業に売り込む会社が増えても、受け皿となるハードの会社が今後も圧倒的に足りないと感じます。

AIに代替されにくい仕事は?

単純作業、効率化作業、情報処理作業などは間違いなくAI革命の波にのまれてしまいます。


これはその個人のスキルの有無以前の問題であり人間はコンピュータには絶対に勝てません。可能性があるとすればそれはRPA事務などのメタ(上位)な仕事でしょう。


(RPAに関しては別の記事で後日書きたいと思います。)


先ほどAI・ロボット革命の弱点は”ハード”と書きましたがまさにそこがこれからの人間が役目を担う場所になってきそうです。

外壁塗装、大工、メーカー製造員、などの肉体労働が関係してくる業種や
農業、漁業、林業、酪農業などの一次産業
各種営業マン、介護・医療系、接客業などの対人業種
個人ブロガー・アフィリエイター、占い師、芸能人などの属人的な仕事
はAI産業ではなかなか代替することは難しいと感じます。

特に中小企業だとAI&ロボットの導入は難しい。

大企業のAI化とロボット導入は加速して進んでいくでしょう。しかし中小企業での導入は事務作業の効率化以外は発展しないと思います。


中小企業になればなるほど”ヒト”の力が重要であり、最先端設備を導入するよりも遥かに安上がりでもあります。


エアコンの取り付けをAIとロボットで行うには一体どれだけの設備投資が必要なのでしょうか?・・・数十年後も人が担っているでしょう。


また営業マンはどうでしょうか?ネット広告でのレコメンドやAIアシスタントのような電子的営業は今後も増え続けると思いますが、やはり人と人との営業というのも無くなることは無いと思います。

AI革命で仕事を脅かされるのは皮肉にも大企業の割合が多いと思います。中小企業ではそれほど影響を受けないと思います。

庶民の仕事は最後は3Hな仕事に落ち着く!

こっからは個人的な意見です。いままでもか(>_<)
特殊な技能やとびぬけたスキルのない人の一般の大多数が今後担う仕事は3Hな仕事になってくると考えます。

3Hとは 

Healthy(健康的) 
Humanity (人間らしさ) 
Hospitality(おもてなし) 

です。

簡単に言うとHealthyは健康を糧にした仕事、肉体労働をメインに指してます。Humanityは人間らしい仕事、その人個人の魅力で働く人などです。Hospitalityはその名の通り、おもてなし。営業マンなども含まれます。上記の3つの要素は決してAIではできないものです。


AIやロボットはあくまで人間生活を豊かにするツールだと考えるので人間は人間の長所を生かす仕事をするに限ります。


AI社会が推進され、どんどん知能・知識的な簡易作業、効率的作業がAIに次々と代替されたとしても上記の3Hな仕事だけは普遍的に我々が食べていける仕事だと思うのです。・・・思いたいのです。


というわけで、AI社会が発達してロボットが普及する世の中になっても上記の3Hに携わることで一般人が食べていけない世の中はなかなか来ないんじゃないかなと思いました。

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