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普通に生きるなら大卒は最強の武器である。学歴についていろいろ考えてみる。

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こんにちは。
学歴は必要か不必要か?
という議論が定期的に沸き起こります。

最近で言えば奨学金の返済が大変な学生が増えており、
大学卒業後の奨学金返済がその後の人生設計に
大きなダメージを与えてしまう
場合があります。

また不登校youtuberゆたぼん君が
”嫌なら学校にいかなければいい”と主張して話題になるなど
義務教育である小学校から大学までの
至るステップに関わる話題が出た時に
この学歴ってどこまで必要なの?という話が出てきます。

今回はそんなことについて書いてみます。

義務教育は必要か?

義務教育の”義務”について

最初に考えるのは義務教育は必要か?ということです。
義務教育は小学校から中学校までの9年間で
国や保護者が子供に”受けさせなければならない”教育のことです。
”受けなければならない”でないところがミソですね。

つまりこの義務は国や保護者に課せられた義務になります。
極論を言うと子供の側からは
”受けたくなければ受けなくて良い”という解釈がされます。
(もちろん国や保護者は子供が受けるように努力をしなければいけません。)

ここに不登校youtuberゆたぼん君の主張には一定の根拠があります。
(どこまで本人がわかっているかわかりませんが。)

なので世間的に賛否が巻き起こっているこの
ゆたぼん君への批判としてはゆたぼん君への批判よりも
むしろ彼の両親に対するものが多々あります。
(なぜなら義務教育を受けさせる義務があるのは保護者だから。)

批判があろうがなかろうが
この年で発信し続けるのは個人的にはすごいなと思っております。
茂木健一郎先生も注目しています。

ちなみに実質の最終学歴が幼稚園までであったとしても
年齢要件をクリアすれば大検は受けることが出来ますので
高等教育を今後受けられないということはありません。

個性を先に育てて、必要があれば
大学へ行って勉強するというのも
物理的には可能だし自発的な人間なら良いと思います。

義務教育は意味がない?

義務教育は高校や大学といった高等教育に進むための
基礎固めとしての学問、そして学校という組織の中で
社会集団活動を学ぶという意味があります。

いわゆる”良い高校、大学を出て一流企業に就職して
立派な社会人になる”
という昔ながらの考え方からすると
その基礎となる期間が義務教育です。

しかし最近ではこの”一流企業に就職して立派な社会人”みたいな
感覚が個々人の感覚から次々と崩落していきます。

終身雇用の崩壊、国に対する将来不安、などから
”良い企業に就職して勤め上げる”のが学歴の間接的な目標となっていた
昭和的考え方が段々と消えていったのです。

企業に勤めるよりも
”自分の好きなことを突き詰めて仕事にしたほうが良い”
という考え方は本当によく聞くようになりました。

以下参考記事ですが。
小中高教育の9割は意味がない
ホリエモンこと堀江貴文さんが義務教育の9割は
意味が無いと語っています。
けん玉パフォーマーの児玉健さんを引き合いに出し、
義務教育よりも子供の好きなことを伸ばしたほうがよい、
義務教育の内容はググればわかることばかりだから
検索の能力を高めたほうが良い、としています。
また以下の動画でも義務教育の無意味を唱えています。

こういう話が出ると間違いなく出てくる批判としては
・全員が全員、好きなことをして生きていけるわけないだろ! とか
・全員そんなことをしたら社会が回らなくなる! 

などの批判が出ると思いますが
それに関しては、もちろん全員がそうなるわけはないので
極論的な批判に感じます。

ただ、教育自体が無意味なモノとは思えないですし、
ほとんどの人はやはり今まで通り学校教育を
受けると思います。
一部の人は個人的な個性やスキルを伸ばすために
学校教育を離れていくケースも今後は増えていくんだろう
と思います。

高校と大学は必要か?

一部の自発的かつ個性的な人以外の受け皿として
これからも高校と大学は存続しますし必要と思います。

今まで記したように”個性”や”多様性”を育てるには
学校教育は意味がないんじゃないかという意見も理解できます。
しかし今まで通り”普遍性”や”画一性”を育てるには学校教育は必要です。
極めて客観的な視点から見れば”個性的”なことは素晴らしいですが
”個性的”を望まない考えがあればそれを認めるのも、当然だと思います。

社会や大人が力添えをしなくとも
子供自身が自らの個性を見つけて成長していく場合もあります。

しかし社会や大人がある程度のルールを
敷いておかないと脱線してしまう子供も出てくるかもしれません。

そんな意味でも
義務教育が必要か必要でないかではなく、
義務教育をベースとしてより個性を尊重する環境、
義務教育からの脱線を社会的に許容できる柔軟性な教育システムが
必要なのではないかと思います。

大学は成人までの人生の成績書である

大学は”個性”を武器としない人にとっては最大の武器となります。
(強い個性があればなお良いです。)
どうせ大学まで進学するならば
絶対に有名大学、難関大学のほうが良いです。
大学のネームバリューはいまだに物凄い力があります。
”特殊能力”があれば大学名などどうでも良いですが
普通の人なのであれば大学名ほど巨力なパスポートは存在しません。

当たり前ですが卒業した大学名というのは
義務教育9年高等教育3年大学教育4年の16年の集大成を表すからです。

22歳までの人生において
規則正しく学び、動き、どう人生を歩んできたかが
すべて抱合されるものだと思います。

”大学は必要じゃない”という主張は
16年間の学業生活に代わる”何か”がある場合のみ活きてくるように思います。
”特技”かもしれないし”人間関係”かもしれません。
しかし16年間に代わる内容がないと他人は評価を見出せなくなります。

もちろん卒業大学は”過去”なのでこれから何を成すか?という部分については
まだわかりませんが、他人から評価した時に
○○大学卒業という肩書きはそれだけで信頼となります。

社会人になってもずーっと学歴がついて回るのは
人生80年の5分の1を積み上げた成果だからです。
特に20年、30年の人生を簡易的に評価するには
”学歴”という要約文を理解するのが一番簡単です。

奨学金問題

現在貧困格差も広がり大学に入るため、
学費と生活費で多額の奨学金を抱えたまま
社会人として飛び出していく人が多いです。

多い人だと1000万近い奨学金を社会人として
20年に渡り返済するケースもあります。
奨学金破産などという言葉も飛び交っています。

奨学金を利用する目的を明確にする

奨学金を利用する場合は大学に入学することの
目的とコストメリットを真剣に考えるべきだと思います。

経済も下降していく中で、いわゆる”モラトリアム期間”のために
大学に入学することは本当に人生を悪い方向に
向かわせてしまう気がしてなりません。
(潤沢なお金があるなら良いですが)

大学生活がモラトリアムにならないためには
大学進学の目的をしっかり決めなければいけません。

もう「他のみんなが行ってる」の時代ではないので
大学は”大学に行って学びたい”という
意思が無ければ
行くべきではありません。

大学卒業だけが目的なら通信制でも良い

大学には通信制大学があります。
とにかく学費を安く抑えられます。
国立大学比率でも通信制大学は五分の一の学費です。

奨学金を利用して難関大学でも有名大学でもないところに
入学するよりは通信制大学を試してみるのもお勧めです。

通信制大学では卒業証書が”通学生”と同じ扱いとなる
大学もかなりあります。
コストパフォーマンスとしては悪くありません。

働きながら学位が取れるのも魅力の一つです。

まとめ

学歴は必要か不必要か?が叫ばれてきた背景には
間違いなく大企業が一生安泰ではなくなったためです。
学歴は大企業に入社するための最強のパスポートでした。

しかし大企業に入社してもリストラや倒産の憂き目にあえば
なんの意味もありません。
それならば学歴よりも”スキルをつける”のが一番だという
考え方にシフトしてきました。

今後もこの傾向はどんどん強まると思います。
ネットの発達でどんどん情報は手に入るし、
現実に学歴や大企業に頼らない働き方で
大きな成功を収めている方も増えてきています。

しかし、個性的な生き方が必ずしも経済的に繋がるとは
限りませんし、スキルをつけようとしても
望まれる水準に到達できない人も多々いると思います。

どんなに多様性が認められるようになっても
やはり”大多数の普通の人”の存在は変わりません。
となると、やはり学歴があって、なおかつ
良いにこしたことはないという結論になります。

人間は人生の限られた時間の中で常に”選択”を迫られています。
今までは学歴は”選択”ではなく”必須”でした。
みんな当然のように受験勉強していました。

これからは学歴も生き方として”選択”されるということだと思います。
10歳にも満たずにYOUTUBERになるのも”選択”なのでしょう。

時代はどんどん変わってきております。
今まではこうだった、という思考ではついていけなくなってしまいます。
一番大事な事はとにかく自分自身を見つめなおし
常に自問自答しながら”選択”をしていくしかないのだと思います。

以上

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