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書評:起業のWEB技術 著:吉田光利

投稿日:2019年6月22日 更新日:

 

こんにちは。書評を書きたいと思います。

 

今回ご紹介するのは起業のWeb技術という本になります。

 

2015年の出版なのでちょっと古いですが内容は実用的なので気になる方は取ってみて頂けたらと思います。まさに小さなIT起業の全体像が分かるようになります。

 

 

概要

 

IT企業を立ち上げたいという人は現在では多いと思います。なかなか若い人で運送業とか鉄鋼業で会社を立ち上げたいという人は少ないでしょうし。

 

 

そんなIT企業を立ち上げたい人にピッタリの書籍がここで紹介する
起業のWeb技術   著:吉田 光利
になります。

 

著者の吉田光利さんは2つの会社を運営している現役プログラマーでありクリエイターであります。専門学校でのIT講師や企業研修も行うコンサルタントの側面もお持ちです。

 


この本はプログラミングの言語の細かい説明やPCの環境構築等ありませんので専門知識のない人でも読むことができます。

 


以下吉田光利さん運営のオンラインスクールです。
https://skillhub.jp/
このサイトの基本を一人ですべて構築したとのこと!すごいです。

 


まさにこれから将来に向けてIT起業を考えている!という人におすすめの本です。

体系的にまとまったWEB起業術

 

まず第一章に起業・スタートアップのワークフローが記載されています。ビジネスを始めるためには商材が必要です。

 


そしてそれをどのように開発し、公開し、広告して改善していくのか起業のアクションを明確なPDCAによって進めていきます。

 

プロダクトの開発・デザイン、実装、デプロイ(公開)、計測の流れを分かりやすく説明しています。

 

アイディアをカタチに

 

第2章に新しいアイディアをカタチにする手法が7項目にわたり、説明されています。

 

顧客ターゲットの明確にしてペルソナ(仮想顧客)を決める。そしてリーンスタートアップで何度も何度も挑戦を繰り返し挑戦して、改善する。


そんなビジネスの基本が関係にまとめられています。

 

プロダクトの具体的な開発・構築方法

 

小さなIT企業の前提として以下の条件を設定しています。

 

HTML・CSSが書ける
Javascriptが書ける
RubyもしくはPHP、Pythonなどの言語が書ける
Railsなどのフレームワークが使える
MySQLなどのデータベースを理解する
ApacheなどのWebサーバーを理解している
Linuxを理解して、操作ができる
デプロイができる

起業のWeb技術

 

上記のスキルがあれば最小限のプロダクトを構築できるとしています。現在でも大きな違いはありません。

 

 

PythonのフレームワークのDjangoなどフレームワークによってはMySQLではなく独自の操作文を使用して操作するものもあります。

 


たしかにこれらの知識があればサービスが作れそうです。むしろこれらのサービスを限定して特化したほうが良いかもしれません。

 

 

Webデザインの知識

 

自分でサービスを作るためにはWebデザインを最低限扱えるようになる必要があると書かれています。

 



そして必須のデザインスキル7つを例示してわかりやすく説明しています。

 

 

IllustratorとPhotoshopの基本的な使用、ユーザの立場にたったUI(UserInterface)の構築を心がけるなどの具体的な事例が記載されています。

 

 

デザインの具体的な事例の解説

 

UX(UsereXperience)”顧客体験”の設計と構築を現存する事例を取って説明しています。

 



TwitterやAppleはどのような顧客体験を提供しているか?

 

 

そしてその顧客体験を実現するにはどのようなUIを提供する必要があるか具体的事例をもってわかりやすく教えてくれます。

 

 

公開の準備とその知識

 

そして最後に自分の作成したプロダクトをどうやって公開するか、そのためにはサーバーを操作しなければいけないためどのようなサーバー操作の知識が必要なのか、また基本的なネットワーク知識など必要なものを提示してくれます。

 

 

マーケティング

公開後のマーケティングについてAARRR(アー)の基本に則って詳しく説明してくれます。

 

 

具体的にAcquisition(ユーザー獲得)、Activation(ユーザー利用開始)、
Retention(ファン再訪)、Revenue(収益化)、Referral(紹介)
の仕組みが非常に重要になってきます。

 

まとめ

 

決まったプログラミング言語やPC環境に依存した参考書ではありません。IT企業としてビジネスを始めたい場合の基本的な教科書になります。

 

 

プロダクトの開発手順や、どういったプロダクトがユーザーの心を動かすかなどについて具体的に記載されています。

 

 

小さなITビジネスを始めたい人は必携の一冊だと感じました。
気になったらぜひ手に取ってみてください。

 

 

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