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マネーと節約

超絶に気弱な人が絶対に投資で大損しない方法(資産額300万円以上推奨)

投稿日:2019年6月13日 更新日:

こんにちは。たくです。
私は20歳から10年以上株式投資をしてきました。
ネットバブルが崩壊して落ち着いたころ、
初めて買った株式銘柄は中外製薬だったと記憶しております。
買って数日で1割ほど下がってしまい
私の投資生活は大きなマイナスからスタートしたのを覚えています。
そのあとも村上ファンドの阪急電鉄の買い占め騒動に飛びつき
大損をしたり、IPOに飛びついたり、痛い思いもしました。
こういった取引を経験すると株と言うのは基本的に
リスクが高く非常に難しいものだという認識を植え付けられました。

最初に申しておくと今回の記事は投資はやってみたいけど
”絶対に大損したくない”人向けの記事です。
効率的に投資利益を上げる方法ではありません。

さて株式投資は9割の人間が負けると言われておりますが
本質は若干異なるように思います。
株式投資は”1割の人間が9割の富を持っていく”という認識のほうが強く、
市場参加者の9割が負けるのとは意味合いが違うように思います。
例えば市場全体が停滞しているときであれば
完全にゼロサムゲームに近い形となり、
弱者の損失を強者が奪うという形になりそうですが
景気が拡大している場合は浮揚した景気拡大した価値の1割を
弱者で分け合い、9割を強者で分け合うといった形に
近くなるのではないかと思います。
(もちろん景気拡大時には弱者にも大きなチャンスがあります。)

市場にはたくさんの参加者がいます。
証券会社など金融機関の自己売買部門、
ファンド、VC(ベンチャーキャピタル)などの
機関投資家や大口個人投資家、そして我々普通の個人投資家です。
参加者の割合は外国人投資家のほうが多く日本人投資家が少数となってます。
最近では金融機関が仕掛けるアルゴ取引が活発であり、
他の市場参加者の状況や過去の値動き、注文動向などを総合的に判断して
最適な発注行動を繰り返し、最強の市場参加者と言えるでしょう。

そんな中で一般の市場参加者が日本市場で勝ち残るのは本当に大変です。

儲けるより負けないこと

著名投資家のジョージ・ソロスの有名な格言があります。
「まず生き残れ。儲けるのはそれからだ」
株で負けた人は市場から”退場”してしまいます。
全額無くして退場する人は少ないでしょうが
1000万円が半分になったり、300万円損してモチベーションが
なくなったり人それぞれでしょう。
よく言われますが本当に投資は
如何にして稼ぐかよりも如何にして負けないか
が重要と言えます。負けたら止めたくなります。

負けないために考えること

日本市場でこれから株式投資をする上で
負けないための条件がいくつかあります。

  1. 一銘柄を何回も分割して投資できるほどの資金力があること
    (一銘柄なら300万程度は欲しい)
  2. 初期投資を徹底的に抑える事
  3. 一度決めたルールを守る事
  4. 感情的にならないこと
  5. 他の銘柄に浮気をしないこと

1については当然ですが資産は多ければ多いほうが良いです。
負けないためには初期投資を徹底的に抑えて
株価の上昇に合わせて買い増しをしていくことがリスクがありません。
2については最初は投資資金の10分の1程度でも良いです。
少なければ少ないほうが良い。
儲けられない!と思うかもしれませんが
儲ける前にまず負けないことを考える必要があります。
3については損切ルールや買増しするルールを決めて守ることです。
4は感情でルールを破るのを防ぎます。
5も同じでほかの銘柄が上がっていると浮気をしたくなります。

何度も言うようにこれは”負けないため”の方法です。
300万円全額を一銘柄にどん!とつぎ込んだら
その銘柄の命運で投資家の命運も決まります。
300万円全額つぎ込んでRIZAPの超絶赤字決算に巻き込まれたら
どうなるか想像できると思います。

自分の金銭感覚を見つめなおす

具体的なルールについては自分で考えていく必要があります。
その前に用意した自分の投資資金がどのような性質のものであるか
しっかり自分で把握しなければなりません。

①余裕資金で最悪全額なくなってもいい(また稼げばいいか)
②余裕資金ではあるけど減らしたくない(老後まで持って行く)
③生活にも使ってるから絶対減らしたくない(無いと困る)

①だというならもっとリスキーな方法を取ってよいと思います。
この投資方法は割に合わないので別の方法を考えます。

しかし②③ならばこの負けない投資法を行うために
さらに掘り下げて考えなければいけません。

投資で一番大事なのは”資金管理”と”マインド”だと言われます。
特に”マインド”が大事なのです。
マインドの中には”お金の向き合い方”も含まれます。
以下の一例を見てください。

退職金1000万円を一括で長期投資につぎ込んだ男性の株価が
すぐに2割下がってしまいました。含み損200万円です。
証券会社の口座に刻まれた青字の-200万が
毎日、気になって気になって夜も眠れません。
数日後とうとう耐えられなくなり損切をしてしまいました。
その後、好材料がでて株価はS高をつけました。

わかりますでしょうか?
この男性は自分のマインドに―200万円の”余裕”が無かったのです。
この心の余裕がどれだけあるかをしっかり判断して
損切りラインや初期投資資金を決める必要があります。
我慢の末、損切をしてしまうのは投資では最悪の行為です。
何故ならば耐えられない最大金額になってから損を確定するので
考えられる一番大きな金額の損失を市場から与えられることになります。

ゲーム感覚で投資を行える人は一種の才能と言ってよいでしょう。
お金をお金ではなくゲームの得点ポイントのように考えれば
常に心の余裕をもって冷静に投資判断ができるというわけです。
しかし悲しいかな普通の一般人は数字をリアルなお金に想像してしまいます。
そのため、含み損は耐えられる金額前に抑えておかなければいけません。

具体的なルールを考える

ここからは各人の考え方や金銭感覚で決めていきます。
前提としては長期投資を考えています。
長期投資は最初のロットを大きくしがちです。
しかし長期投資こそ初期投資金額を抑えることが負けない秘訣なのです。

以下一例です。
投資資金300万円のうち
総額30万円である銘柄を200株買う(株価1500円)。
もしそれが3割下げたら売却する。(株価1050円)
(含み損10万円まで余裕がある)※この時点で終了

その後、株価が上手く上昇してきて1.5倍になった。(2250円)
ここで売却するか買い増しするかの選択が発生します。
売却(総額45万円 利確15万)or 同数買い増し(計400株 計75万円分になる)

その後さらに株価が初期投資の2倍になった(3000円)。
売却(総額120万円 利確45万) or 同じ数量買い増し(800株 計195万円分)
※逆に下げた場合
2250円から1500円まで下げたら撤退※含み益の範囲ない もしくは
2250円から1250円まで下げたら撤退※含み益+含み損10万円まで

その後さらに株価が初期投資の3倍になった(4500円)。
売却(総額360万円 利確165万) or 状況に応じてまだ続ける?
※逆に下げた場合
3000円から2438円まで下げたら撤退※含み益の範囲内
3000円から2313円まで下げたら撤退※含み益+含み損10万まで

のように考えることが出来ます。

いやいや、そんなうまくいかないだろ~。って思うと思います。
その通りです。そんなにうまくはいきません。

ここで大事な事はこのルールを守ることです。
守れば10万程度の損失で逃げることが出来ます。
(投資には絶対はないのでネガティブIR&決算、不正会計、特捜介入など
逃げられない可能性もゼロではありません。)
ちなみに300万円全部つぎ込んでいたら3.3%の変動しか耐えられず
下手したらその日のうちに損切ることになりますw

とにかく負けないことが大事なのです。
(10万は負けるけどね)

その他安全な投資法はあるの?

いくつか言われている投資について考えてみたいと思います。

投資信託

投資信託は圧倒的に購入者には不利です。
理由は簡単でまず販売手数料と信託報酬の問題があります。
利益が出てようが出ていまいが0.5%とか1%とかの手数料を
取られます。正直割にあった運用成績を出せてるところは少ないです。
投資信託は運用規模が大きくなるので
次第にその対象となる投資資産の指数の動きに近づいていきます。
運用規模が大きくなれば大きくなるほど
1年で2倍!というわけには絶対に行かないのです。
年利〇%という成績になりますので
手数料が1%取られてまで少額資産の投資家が利用する
メリットは感じられません。
中にはノーロードと呼ばれる販売手数料が掛からないものもあります。

ドルコスト平均法

よく言われます。ドルコスト平均法だったら安全だと。
個人的にはどこが?と思ってしまいます。
ドルコスト平均法は一定の投資商品を
一定の金額で買い増していくことを指します。
ドルコスト平均法で一定の投資商品を10年間買い増していくとします。
ドルコスト平均法の最大の問題点は投資の全体像が
投資期間の始点で明らかにならない(想像できない)こと
にあります。

先ほど退職金を投資して耐えられなくなった人の例を出しましたが
あれと同じことがドルコスト平均法投資の最後のほうの期間で
発生することがあります。
毎月3万円積み立てていくと最後の10年目には
出資総額360万円になります。
9年目の時点で大恐慌が来て含み損-100万円になっていても
耐えられるかどうか一度自問してみる必要があります。

まとめ

長々とお読みいただきありがとうございました。
投資で大事なのは”資金管理”と”メンタル”です。
よく言われる”無理のない金額”っていうのは
ただの”余裕資金”ではありません。
それぞれのライフスタイルと収入合った金額が存在しますので
それを自分で確認してみることが大事です。

投資は誰でもできます。
口座を開いて株を買えば誰でも投資家です。
しかし現在の株式市場ではアルゴや機関投資家が目を光らせています。
小型株とかだと物凄い有望なIRが出たとしても
力技で株価を押し下げ、市場参加者を狼狽させておいて
そのあと上昇に転じる、と言ったことも現実にはあります。
なので目先の値動きだけでなく
自分なりのルールをしっかりと確立しておくことが重要です。

また投資は勉強できる分野がたくさんあります。
上記で○○円で買う、売るなど書きましたが
銘柄の選別のほうが数倍大事であったりします。
仕手化(意図的に株価を吊り上げる)した株をつかんでしまったら
上記の3割下げなんて2,3日程度で下げてしまう可能性もあります。
そうならないために
自分のルール+ファンダメンタル、テクニカルなどの
武器も用意しておいたほうが良いです。

投資に絶対はなくすべては自己責任になりますが
”負けにくい”方法は確実に存在すると思いますので
参考にしてみてください。

ご覧いただきありがとうございました。

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